ロボットシステムROBOT SYSTEM

ロボットシステム
インテグレートの開発

ワークに始まり情報管理までの全体をいかにコントロールするかがポイントになります。
MAKEでは、豊富な実績をもとに、最適なソリューションをお客様にご提案いたします。

省力化にある
背景

日本国内や先進国、15億の人口をかかえる中国においても少子高齢化や労働人口の減少がこの先ますます進んでゆくと考えられています。
新興国における市場の成長による労務費の高騰・労働力不足から製造業の自動化のニーズを受け、またグローバルマーケットにおいての品質保障の観点からもロボットシステムへの需要は年々上がっていくと考えられています。
MAKEでは、ロボットシステムの開発にも注力し、お客様の需要に幅広くお応えします。

ロボットによる
チームワーク

従来のラインであれば、ひとつのワークを終えてから次のラインに移るのがセオリーとされ、時間がかかるワークもひとつのマシンでこなしていました。
最近ではワークの分析化が進み、途中までのワークを次のマシンに渡し、連携でサイクルタイムを短くするロボットシステムが登場してきました。ロボット単体ではない周辺機器やネットワークなどを併せ持った、高度な「ロボットシステムインテグレート」の開発がカギになっています。

MAKEが手がけるロボットシステム

自動段替による
多品種重量ワーク対応ライン

1ton可搬のロボット、サーボチャック、フィンガーの自動段替えによってFMSラインに最大400Kgを超える、丸形や角形などの異形状の多品種重量ワークを自動供給
棚に並べられたフィンガーをロボットが機種情報によって自動でクイックチェンジを行い、素材・加工後状態のワークをビジョンシステムで確認。
ロボットの付加軸を用いた反転台でワークの姿勢を変えることで複数の加工工程に対応させています。

協働ロボットによる
自動組立ライン

ケース高さ測定、ピストン高さ測定、ディスク組付け・高さ測定、スナップリング圧入、ピストンストローク測定、カシメ・画像検査工程の6設備を3台の協働ロボットで工程間ワーク移載を行う組立ラインです。
カシメ工程ではワークを回転させ3か所×2回の6箇所をカシメます。
一部で作業者が介在する為、協働ロボットを用いたラインとしています。
パレット搬送を6軸ロボットへ置き換え、段替レスにより機種対応を容易にしています。

お問い合わせCONTACT US

お問い合わせは
コチラから